相続の流れについて

相続の流れ

STEP 01

被相続人が死亡すると、遺言書の有無を確認します。

矢印
 

STEP 02

A遺言書がある場合、内容に沿って諸手配を進め、実行します。

 

 

B・遺言書がない場合、まず相続人を確定する作業を始めます。

・相続人が全員確定すると、相続財産と債務を調査し、遺産分割協議を行います。

 

 

C・遺産分割協議が成立すると、遺産分割協議書を作成して実行します。

・遺産分割協議が不成立ならば、家庭裁判所で調停を行い不調であれば審判を受け、実行します。

 

※実行とは、不動産や預貯金の相続を行い、相続税の支払い義務がある場合は納税することです。

 

注意すべき点は、相続手続きは各々に期間限定という時間の制約があることです。

時間的制約の中で細かな注意が必要な手続きが多々あるので、適切な手配をしなくては取り返しがつきません。

権利関係の確定の重要性について

相談に来られた方には、まず相続関係と、どのような財産があるかを伺います。

誰が、どのような相続関係なのかを特定しなければ、相続そのものができなくなるので、徹底的に調べます。 相談者でさえ知らない相続関係が判明する場合もあるからです。

 

弁護士にとっては、この相続人の特定が一番大変な作業です。

相続の権利がある人すべてについて、正当な相続人であることを立証すること。

すなわち、除籍、原戸籍などすべての戸籍を取ることが、最も時間と労力がかかるからです。

たとえば、取り寄せた戸籍で養子縁組が発覚する場合もあります。親類縁者だけではなく、ご本人が知らないことさえあります。

だから、すべて1回は被相続人の出生から死亡まで戸籍を総ざらいして確認する必要があるのです。

 

戸籍は、実際に現物を見なければ内容が分かりません。たとえば、取り寄せた戸籍で養子であることが分かった場合、遡って確認する作業が発生します。一般的に、この確認作業に2カ月くらいの時間が必要です。

また、家族に行方不明者がいた場合、相続する権利をもつ不在者として代理人をたて、その代理人に分割した遺産を預けるということもできますが不在者の財産管理人の選任が別途必要になります。

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